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【サイン入りチェキプレゼント】大塚剛央「まずは自分の気持ちを一番に考えることが大切」#はじめの一歩

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高校生にとってはじめの一歩はとても重要なもの。この連載企画では高校生の憧れの人がどんな一歩を踏み出したことで、今の場所にいるのか。その一歩が無ければ今の自分は“ここ”にはいないかもしれない。そんなはじめの一歩を、今回はTVアニメ『キルアオ』にて、天童天馬の声を務める大塚剛央さんにお聞きしました。

憧れの人の“はじめの一歩”を知ることで、今の自分にできる「はじめの一歩」を見つけてみませんか?

大塚剛央のはじめの一歩

これまでを振り返って今の自分に繋がるはじめの一歩だったなと思う出来事やきっかけはありますか?

しおりさん

勉強しなかった時間も、友達と遊んでいた時間も、決して無駄ではなくて、すべてが今に繋がっていると思っています。もしあのとき“友達とここに行ってなかったら”、“サッカーをやらずに違う何かを始めていたら”、今の声優としての自分はいなかったかもしれません。そう思うと、どんな時間も今の自分を作るはじめの一歩だったなと感じます。僕の場合、最初から声優を目指して過ごしてはいたわけではないので、一歩前進というより、少し後退したような印象にもなってしまいますが…。実は就職活動の時期に、どうしても嫌になってやめてしまった瞬間がありました。でも、そこがもしかしたら声優としての大きな一歩だったのかなと思います。

大塚さん

はじめの一歩を踏み出す上で大事だったなと思うことや心構えはありますか?

しょうたさん

声優を目指すにあたって大学にも通っていましたが、“本当に目指していいのか”という迷いがありました。そこで、親よりも先に大学時代の教授に相談をして、「君がやりたいと思っていることなら大丈夫」と背中を押していただきました。その後、二人でご飯を食べる機会があったのですが、「あのとき正直、人生を変えてしまったかもしれないと思ってドキドキしていた」と(笑)。もちろん自分自身の意思や覚悟は必要ですが、僕にとっては、その言葉がとても大きな力になったので、周りの助けを借りるということも大事なのだと思います。一人で思い詰めず、いろいろな人の意見を聞くことも、時には大事にしてほしいです。

大塚さん

これからはじめの一歩を踏み出そうとしている読者にエールをお願いします。

しおりさん

他人の意見よりも、まずは自分の気持ちを一番に考えることが大切だと思います。大きな決断になるかもしれませんが、本当にやってみたい、チャレンジしたいという気持ちがあるのであれば、まずはそこに飛び込んでみることがいいのかなと思います。僕自身、人に言われてもあまりピンとこなかったのですが、「若いうちにいろいろなことはやっておいたほうがいい」というのは本当です。取り返しのつかないこともあるかもしれませんが、人生はまだまだこれからなので、何事も経験してみることが自分のためになります。勇気がいることだと思いますが、時には人を頼りながら、一歩踏み出してみてほしいです。無責任なことは言えませんが…、自分の気持ちを大事に頑張ってほしいなと思います。

大塚さん

「天馬と似ているところは1つもない」

本作に声優として出演が決まった際の心境を教えてください。

しおりさん

最初、中学生の十三(ジュウゾウ)の役でオーディションを受けていて、結果としては落ちてしまい、そのあと天童天馬役でお声かけいただいきました。天馬役で決まりましたと聞いたときに、「オーディション受けたっけ?」という驚きもありつつ、嬉しかったです。決まってからは、天馬というキャラクターをどう演じようかなとドキドキワクワクしていました。

大塚さん

演じられた天童天馬の第一印象や魅力はどんなところだと思いますか?

しょうたさん

見た目としては体格がよく、性格も自信に満ちあふれた人物なので、声から感じられる圧などはあったほうがいいのかなと考えていました。『キルアオ』には途中参加という形で天馬が登場しますが、すでに出来上がっていた空気とはまた違うものを彼は持っています。ですから、僕が考える天馬をそのままぶつけていけばいいかなと思っていて。演じていて感じたのは、正直にズバズバとものを言うところや、時折見せる彼の凄み、少し異質な空気感です。良くも悪くもストレートに言ってしまうところはありますが、実はいろいろな面を持っているキャラクターでもあって。物語が進むにつれて、段々と彼のことがわかってくるような面白さもあるのかなと思いました。

大塚さん

魅力を踏まえて、ご自身と似ているところはありますか?逆に違う点もあれば併せて教えてください。

しおりさん

なかなか、天馬に似ているところは見つからないのですが(笑)、ずっと僕もサッカーをやってきたことですかね。ただ、目指しているところは少し違っていて、僕は楽しいからサッカーを続けていましたが、彼は楽しさプラス、すべてにおいて一流以上になる、なんなら“伝説のスポーツマンになる”というレベルで。共通点としては、スポーツをやっていたところだと思いますが、似ているところは1つもないと自分では思っています。人から見たらまた違うのかもしれませんが、だからこそ自分から出てくる天馬を僕自身も楽しんで演じています。

大塚さん

今回のキャラクターを演じるにあたって難しかったところや工夫した部分があれば教えてください。

しょうたさん

最初、天馬は傍から見ると失礼に映るような発言をしてしまいますが、決して悪気があって言っているわけではなく、ある意味“無邪気さ”を意識して役を作っていました。アフレコに参加して最初のディレクション(演出指示)で、主人公の十三に勝負を挑む敵という立ち位置だったので、彼の見え方として「少し嫌な感じという印象があってもいい」というお話もあって。そこから彼の“正直さ”に周りから見たときの“少し嫌な感じ”をどうのせていくか、その塩梅はやってみないとわからない難しさがありました。でもキャストのみなさんと一緒に収録ができていたので、掛け合いの中で自然に天馬というキャラクターが出来上がっていけばいいなと思って役を作っていました。

大塚さん

本作品では個性豊かなキャラクターたちが登場しますが、推しキャラクターはいますか?理由と併せて教えてください。

しおりさん

気になっているのは佐久間大介さんが演じている古波鮫シンですね。原作を読んだときから、彼も天馬と同じくある意味裏表がないキャラクターだなと感じていて、お喋りひとつで魅力がどこまで広がるのかという面白さがあります。どのように演じられているのか、今そこが一番気になっていますし、個人的にとても好きなキャラクターです。

大塚さん

本作は大狼十三(大人)が謎の蜂に刺され、中学生になってしまうところからストーリーが始まりますが、大塚さんがもし中学生や高校生になり学校に通うことになったらやってみたいことやもう一度やりたいことなどありますか?

しょうたさん

もっと勉強しておけばよかったというのはもちろんですが、中でも英語をもう少しやっておけばよかったなと思います。お仕事で海外に行かせていただく機会があるのですが、相手の言っていることはわかるのに、自分から返せる言葉がなくて…。結局「イエス」「サンキュー」「ソーリー」の3つくらいしか使えていなくて(笑)。当時は“これを勉強して何になるのかな”と思っていましたが、あのとき勉強したことは決して無駄にはならないんだな、と今になって痛感しています。苦手な先生もいたりしましたが、それでもちゃんと勉強しておけばよかったなと思います。

大塚さん

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